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【硬式野球】2014年度春季リーグ戦最終節!優勝まで一歩及ばず。創価大学に痛恨の逆転負け!

2014年05月28日

 2度目のリーグ制覇を目指す本学と5連覇中の創価大学。互いに勝ち点『4』で臨んだ優勝決定戦は第3戦までもつれ込み、最後の最後に痛恨の逆転負けを喫してしまった

5月24日(土)【第1戦】 

123456789R
東京国際 4 1 0 0 0 0 0 1 0 6
創価大 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3

(国) 氏家、坂本-小谷   (創) 小松、福岡、池田寺嶋   
?本塁打:(創)花本  ?三塁打:(創)花本  ?二塁打:(国)友森

 第1戦は暑さ厳しい5月24日(土)に県営大宮球場で行われ、今季の本学を象徴するような積極的な攻撃で先制する展開となった。先頭バッター友森君(人間社会学部4年?広島国際学院)の二塁打を皮切りに4点を先取、絶好の序盤スタート。8回には代打伊藤君(人間社会学部3年?北照)のヒットで待望の追加点を挙げるなど終始本学がゲームを支配した
 先発は今シーズン4勝を挙げている氏家君(人間社会学部4年?古川学園)。7回の3失点以外はこの日も素晴らしい制球力で中盤まで創価打線を抑え込む。7回からリリーフした坂本君(商学部4年?尾道)は創価大の追撃をかわし、初戦を6-3で勝利し3年ぶりの優勝に王手をかけた

初回、ライト前タームリーヒットを放つ鈴木選手
鈴木選手は2安打2打点の活躍!
得点後、肩を組んで応援歌を合唱するチアリーダー
エース左腕の氏家投手は今季5勝目を挙げた
8回、代打伊藤選手のセンター前ヒットは、ダメ押しとなる追加点を生んだ

5月25日(日)【第2戦】  

1234567R
創価大 1 0 3 1 3 0 0 8
東京国際 0 0 0 0 0 0 0 0

(創) 田中-寺嶋   (国) 池山、伊田、馬殿、向後-小谷、西脇

 翌25日(日)の第2戦は、創価大学に完敗。共栄大学戦で初勝利を挙げた池山君(人間社会学部2年?浦和学院)が先発するも決勝戦の緊張からか球が定まらず、ヒットと四球で初回に1点を献上してしまう。2回以降、本学は継投策を講じるも出てくる投手が制球に苦しみ、合計10四球、3被長打などで7回までに8失点。本学攻撃陣は1安打に封じられ、0-8で屈辱の7回コールド負け。創価大に逆王手を許してしまう 

5月26日(月)【第3戦】 

123456789R
東京国際 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2
創価 0 0 0 0 0 0 0 5 × 5

(国) 氏家、坂本-小谷  (創) 小松、田中-寺嶋
?三塁打:(創)寺嶋、石山  ?二塁打:(創)高橋

 気持ちを切り替えて臨んだ26日(月)の第3戦。さっそく初回に五百蔵君(人間社会学部人社4年?崇徳)のヒットで1点を先制。1-0のまま緊張感漂う試合が終盤まで続いたが、7回に代打中西君(人間社会学部4年?樟南)が見事なスクイズでついに待望の追加点を挙げ2-0とリードを拡げることに成功した
 優勝を託された本学先発は氏家君。立ち上がりから安定感があり、走者を背負っても要所を押さえ7回まで創価打線を0点に抑えていたが、2-0リードで迎えた8回、ついに創価打線に捕まってしまう。この回に長短4安打とスクイズで大量5点を失い、試合終盤に手痛い逆転を許してしまった。
 最終回の反撃も実らず2-5でゲームセット。3年ぶりの優勝が目前で手中から滑り落ち、悔やんでも悔やみきれない敗戦となった。

 選手諸君にはこの悔しさを胸に深く刻み、さらなる鍛錬を重ねて秋季リーグ戦に臨んでほしい

初回、四番打者五百蔵選手の打球はライト前ヒット
俊足友森選手が生還し先制点を奪った
7回、交代直後の創価大?田中投手から、代打中西選手がスクイズを決める(ホーム突入は関口選手)
3日間にわたり、應援指導部諸君は精一杯応援してくれました
観客に向かって整列するスタッフ?選手
皆さま、ご声援ありがとうございました

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